デウソン神戸に注目している

兵庫のプロフットサルチーム「デウソン神戸」

デウソン神戸は、神戸市がホームタウンとなっているフットサルクラブです。
フットサルリーグとしてはF.LEAGUEがあり、ここのディビジョン2つまり2部となっています。

デウソン神戸は1993年に創設されていて、緑のクラブカラーを特徴として長年活躍してきました。
「デウソン神戸」というチーム名は、ホームである神戸市の「神」を取り、ラテン語で神を表すデウスをベースにしています。
また、この神戸地方には昔から荘園がたくさんあったため、それらを組み合わせて「デウソン」としています。
神戸は日本を支える国際貿易港がありますので、そこに神が降臨して、神戸ならではの伝統を生かしつつ勝利をつかむという思いが込められています。

Fリーグは2007年に開幕しましたが、その年にこのチームの育成組織がミドルリーグにおいて総合優勝を果たすという戦績を残しています。
また、トップチームは3位の成績となっています。
その後、2018年になってFリーグが2部制となりましたので、その年からF2と呼ばれる2部に参加しています。

現在デウソン神戸のホームアリーナは、グリーンアリーナ神戸です。
屋内での試合となるため、コロナ感染防止の観点から入場制限や当日チケットの販売制限などがなされていますが、地元のサポーターが熱心に応援している姿は心を熱くさせるものがあります。

デウソン神戸では、フットサルを多くの人に楽しんでもらおうと、地元神戸を中心としてフットサルスクールを行っています。
少年たちや若者を育成して、将来のチーム戦略として引き上げていくという狙いもあって、本格的な練習が繰り広げられています。

デウソン神戸は今は2部だがいずれ1部に上がることに期待

デウソン神戸は日本のフットサルの歴史の中でも、プロチームとして長く実績も豊富ですが、現在はディビジョン2という状態です。
2019から2020年のシーズンでは8チーム中6位という結果に終わってしまいましたが、2020から2021年のシーズンでは6チーム中2位という結果になり、かなり上向きの状況となっています。
年を追うごとに少しずつ順位を上げてきたのですが、この年から選手補強や戦略の練り直しなどによって急激に実力が付いてきました。
この調子で、すぐにでもFリーグのディビジョン1に昇格してくれることを期待しています。

やはり2部と1部では盛り上がりが大きく違いますし、試合のレベルも変わってきます。
それだけに応援する身としても、地元のフットサルチームが1部プロとなって活躍してくれるのは悲願とも言える目標なのです。
もう少しのところに来ていますので、ぜひともこれからの躍進に期待したいところです。

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