オリックスバファローズのスタジアムグルメを楽しむ
オリックスバファローズはファームの本拠地も含めて、いくつかの球場で活動していますが、メインとなるのは京セラドーム大阪です。
この球場はたくさんのイベントスペースがあって、試合の前後の時間を充実して過ごせます。
初めて京セラドームに来たので、とりあえずオリックスバファローズのことももっと知りたいなと思って、「BsSQUARE」という球団の歴史を展示してあるエリアを歩いてみました。
その後は、球場のグルメエリアでお腹を満たします。
やはり大阪ということで、いわゆる「粉モン」がたくさんあって、どれもおいしそうです。
牛すじ焼きそばやたこ焼きといった王道もありますし、豪華なねぎ焼きも魅力的です。
大阪っぽいなと思ったのは、「いてまえドッグ」のようなインパクトの強いネーミングのメニューがあることです。
メニュー看板を見ているだけでも楽しいですし、ちょっと写真を撮っておきたくなります。
オリックスバファローズで楽しいのは、「オリごはん」というものが提供されていることです。
これは選手が考案したスタジアムメニューで、とてもユニークでインパクトの強いメニューに出会えます。
たとえば、この球場の定番メニューである「いてまえドッグ」にタコライスの具をプラスした宮城投手プロデュースのホットドッグがあります。
また、全く雰囲気の異なる和風抹茶ドリンクは、まさに完全和風の穏やかなドリンクで平野投手が考案したものです。
それぞれの選手の地元の味や好みをかなり強く反映したメニューばかりですので、選手たちのことをよく知る材料ともなります。
オリックスバファローズの注目の選手
たくさんの名選手がいるのですが、ベテランとなっているT-岡田選手はチームの要であり、どっしりとした安定感を与えてくれる選手です。
それとは対照的に来田涼斗選手は19歳のフレッシュな雰囲気が魅力的で、地元出身ということもあってファンの応援も一段とにぎやかです。
投手陣では外国人が個性的なピッチングを見せてくれます。
アメリカからはジェイコブ・ワゲスパック選手、メキシコからはセサル・バルガス選手がいて、パワフルな投球が持ち味となっています。
勝敗にかかわらず試合を楽しむのが一番
オリックスバファローズは大阪、兵庫という土地柄、とても応援の熱気が強くて盛り上がりが大きい感じがします。
チーム自体は負けが込んでしまうこともありますが、選手一人一人の個性的なプレーやチームとして盛り上げようという意識が感じられます。
勝敗に左右されず試合を楽しめるのが魅力です。
試合途中のパフォーマンスもいつも工夫されていて、みんなで盛り上がれるのも楽しい一時となります。